2014.08.31
一見ファブリックの様な柔らかな風合いの床や壁を作り上げる
chilewichは2004年にアメリカで開発された床・壁の仕上げ材です。
ポリエステルコアに塩化ビニールをコーティングし、
耐熱性、耐水性、強度に優れています。
ここでは世界各地で納品された事例をご紹介します。
その使用例は様々で、住宅、オフィス、店舗、旅館や
ホテルなどで広く使用されています。
日本では創業80年の老舗畳屋 ㈱TTNコーポレーションによって世界で初めて
chilewichを張った畳が発表されました。空間に和と洋の境界をなくし、
タイルやラグの様に現代の生活に溶け込みます。
2013年に南青山にオープンした㈱KANEKA「匠ソファショップ」では、
床材また大きな衝立型什器にchilewichを使用しました。
柔らかで、かつピンヒールなどに耐えられる強度を持つ床材。住宅や店舗に加え、
多くの人が行き交うパブリック空間など様々なシーンで使用してみたいものです。
㈱TTNコーポレーション URL http://www.ttn-corporation.net/
㈱KANEKA 匠ソファショップ URL http://www.k-furniture.jp/